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食べて欲しい。舌も心も温かくなる母の味のお惣菜。~松田さんの愛情たっぷりのお惣菜~

松田さんの厨房は築50年の古民家。

伊予市の松田さんの厨房は、なんとも趣のある築50年の古民家。雰囲気のある仕事場で「金時豆のお赤飯」と「山菜おこわ」、「塩昆布とちりめんじゃこの佃煮」を作り、いよっこらへ出荷しています。

しっかりと味付けされて美味しい…自慢の3つのお惣菜。

鶏肉や山菜など7種類の具材を使った「山菜おこわ」。いよっこらでも人気の商品です。たくさんの資料を参考に試作を重ねてたどり着いた味だけに、松田さん自身もオススメの一品です。美味しさの秘訣は?の問いに、「色々ありますが、乾しいたけの戻し汁かな?」と松田さん。味の深みに納得がいきます。

珍しい「金時豆」を使ったお赤飯は、松田さんの育った愛南町の味。「地元で食べられているお赤飯を中予の人たちにも食べてもらいたい。そんな想いから商品として販売するようになりました。」と語ってくれました。インパクトのある大きな金時豆は、味がしっかり付いていながら、自己主張しすぎず、赤飯全体を美味しくまとめています。

ご飯のお供に最適な「塩昆布とちりめんじゃこの佃煮」は、松田さんのお母さまが作られていた味を受け継ぎました。程よいごまの風味が味を引き立てます。

松田さんのつくるお惣菜は、体も心も温かくなるような母の味。一品一品にどこか懐かしさを感じられ、お昼や夜ご飯のにオススメです。

今年の4月から料理教室も始めました。

「自分で何かできることを」と始めたお惣菜作りで、料理をすることがどんどん楽しくなったという松田さん。なんと料理教室を始められました。
今回の取材のためにと、いよっこらで販売している「瀬戸風ポーク」やいよっこらオリジナル「ポン酢しょうゆ」、「肉みそ」と夏野菜を使った料理を振る舞ってくださりました。
お料理教室を通じてたくさんの人に母の味を伝えてください!

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